データ作成時の注意点を
まとめました
入稿データについて
Photoshop、Illustratorに対応しています。実際の寸法の10分の1のサイズで作成してください。（たとえば、実寸サイズで100dpiの解像度を確保したい場合は、1000dpiでデータ作成してください）。
データ変換について
「とまとの壁紙印刷屋さん」では、データ変換作業（※）はサービスに含まれておりますため、変換作業は行っていただかなくてもOKです。
※ご入稿データを実際の壁面サイズに合わせて出力するためにデータを分割する作業を指します。
出力サイズについて
いただいたデータは、基本的に左からで900㎜幅ごとに分割して出力いたします（正確には、のりしろを含めた90㎜ + 20㎜幅）。また900㎜幅以下での出力も可能です。
文字や線を含むデザインについて
文字は必ずアウトライン化してください。読ませる必要のある文字は実寸出力時に5㎝以上になるよう調整してください。線は実寸出力時に2㎜幅以上になるようにご注意ください。細すぎると出力時に線が途切れる場合がございます。
写真データでの入稿
お写真データのみの入稿でも受け付けています。持込みの画像の画質が実寸にした場合にどのように見えるかの確認が必要な場合事前にデータをお送り頂ければ実寸サイズに引き伸ばし、画質を確認して頂くことも可能です。デザインの作成や修正、色味の修正については、お客様にてご対応お願いします。
単色ベタ塗り仕様の場合
CMYK値の指定カラーでベタ塗りした壁紙の出力も可能です。ベタ塗り仕様の場合は入稿データは省略していただいても受付可能です。
採寸の注意点
巾木（幅木）や廻り縁部分の寸法は含めずに採寸しましょう。カウンターなどの付属部分は無視して採寸してください（上図は壁面ごとにデザインの異なる壁紙を貼る想定です）。
柱部分なども含めて1枚の壁紙として出力したい場合は、正確に採寸しましょう。不安な場合は採寸幅より余分めに出力依頼すると安心です。壁面に窓やドアがある場合は、それらの寸法は考慮せずに採寸してください。
曲面に貼り付ける場合は、曲面に沿って採寸する必要があります。施工業者など専門の方に依頼し、採寸してもらうと安心です。